KLS RECRUITINTERVIEW社員インタビュー
Profile笹本 靖人YASUTO SASAMOTO
品川営業所
2012年入社 社会学部 社会学科
輸送業務を超えた、
お客様に合わせた営業活動
大手電子機器メーカーを中心にしたお客様の営業を担当しています。顧客数は大小合わせると30~40社に上ります。仕事内容はお客様の要望によって様々で単なる輸送だけに留まりません。例えば、最近ではあるホテルに、大手メーカー様のテレビや空気清浄機などを納入する案件を受注し、ホテルへの搬入だけでなくテレビ設置なども手配。窓口担当として、お客様のみならずホテル建設をするゼネコンの担当者と交渉をしながら無事に設置することができました。
全国規模の案件に対する
緊張と安堵
今までで最も印象に残っている仕事は、大手レンタルDVDチェーン店のPOSシステムの入れ替えを担当した時です。全国の500~600か所の店舗を対象に、既存レジを回収し、新しい機器を搬入した時は、一つもミスがないように入念な輸送計画をして機器を搬入しなければならず緊張の連続でした。 また、初めて担当した信託銀行の自動釣銭機・PC入替の大型案件も深く印象に残っています。車両・人員・一時保管倉庫の手配から検品作業まで、これら全てが無事に終了した時の安堵感・達成感・この仕事を続けていく自信を得たことは鮮明に覚えています。
失敗から増えた、
自分の中の”引き出し”
入社後は輸送業務をメインとし、仕事を受注していましたが、2019 年に初めて倉庫販売をしたときは苦労しました。
ロジスティクス営業は、単に自社保有の倉庫スペースをお客様に販売するのではなく、輸送・保管・荷役とお客様の物流をトータルでサポートするサービスを企画・提案することを言います。例えば、倉庫のレイアウトや入出庫の運用の仕方、作業者への教育などが挙げられ、それまでの輸送業務の営業とは違う知識が求められます。
当時はこれらの知識が十分 になく、小さな失敗を数多くしましたが、試行錯誤しながらも無事に倉庫を立ちあげられたことは、私の中で一つ“引き出し”が増えたと実感しています。
やり遂げたからこそ
得られる達成感
お客様がお困りの点について当社の提案を受け入れていただき、様々な苦労をしながら最後までやり遂げた時にとてもやりがいを感じます。
社内のオペレーション部門や協力会社に助けられながら、無事に輸送した時の達成感は何物にも代えがたいです。
そしてお客様から「ありがとう」と感謝の言葉をかけられたときは、「また頑張ろう!」という意欲が湧いてきます。
デイリースケジュール
8:00
出社後に当日の配達貨物や積込作業をチェック。ドライバーさんから改善案をアドバイスもらうことも。
11:00
デスクに戻りメールチェック。急ぎの案件がないか注意しながら確認。
13:00
顧客との打ち合わせに外出がてら昼食。今日のランチはお気に入りの「うどん!」
14:00
搬入先のお客様と打ち合わせ。荷物搬入の導線や作業内容の確認を綿密に行う。
17:00
営業所へ帰社し、見積書や提案資料などの作成。多い日は見積作成だけで半日過ぎることも。
18:00
退社後、他営業所の同僚と合流し神宮球場でプロ野球観戦。