FROM PRESIDENT

50th Anniversary Message
社長からのご挨拶

当社は国内輸送事業を開始して、今年で50年を迎えました。
1970年に近鉄航空貨物(現・近鉄エクスプレス)が設立され、その後、2002年に国内部門が独立して当社が発足。
この間、総合物流企業の一翼として重要な役割を担ってきました。

これまでの当社の歩みを辿ると、つねに未知への挑戦だったと感じております。現在は精密機器やメディカル関連等幅広く輸送事業を展開しておりますが、事業拡大のきっかけはいつもお客様からの相談から始まりました。そして、「お客様の困りごとを何とかして解決したい」この一心で提案してきた内容が今の商品となっております。これは、創業から脈々と受け継がれてきた『お客様の要望に対して決して「NO」を言わない姿勢』が未知の壁を突破し、実現できたものです。また、未知への挑戦は当社の力だけでは成功しません。お客様から製品の取り扱いなどのノウハウをご教授いただき輸送に繋げてきました。そういった意味では、当社はお客様に育てていただいた会社でもあります。半世紀にわたり事業が継続できたのも、このような社員の熱意にあふれた営業活動とお客様の当社への理解があったからこそだと思います。

では次の50年に向けて、これからもお客様に満足いただけるサービスを提供し続けるには何が必要でしょうか?

それは、新旧の融和と考えます。先述の『お客様の要望に対して決して「NO」を言わない姿勢』や輸送に関わる全ての品質にこだわる『絶対品質』は50年をかけて培ってきたものです。このような事業に対する姿勢は、どのような時代になっても必要とされ続けるものです。
それに追加して、急速に変化していく社会に寄り添う柔軟性を持ち合わせることが重要だと考えます。既に働き方改革推進室を設けて時代に合わせた働き方を研究したり、コンプライアンスの更なる強化を全社に発信したりと、あらゆる種を蒔き始めており、これからは大切に育てていく段階にきています。
良い文化は残しつつ、新しい風を取り入れることによって、生きている会社・強い会社が形成され、お客様にも満足いただけるサービスを提供することができると信じています。

当社はこれからもお客様にとって、「課題はどこか?」「最適は何か?」という視点を常にもちながら、今後も『絶対品質』を提供できるように取り組んでまいります。そして次の50年もお客様と共に発展できるように、全力を尽くしてまいりますので、今後ともご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

株式会社近鉄ロジスティクス・システムズ
代表取締役 社長執行役員

黒田 幸治